傾いた盃 |
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夜中電灯を消して耳を澄ませば
聞こえるはずのない悪口が聞こえてくる 聞きたくなくて耳を閉じれば 心の中から声が響いてくる 『役立たず』『気を使えよ』『お前なんて…』 耐え切れずに暗闇の中に手を差し出しても 掴んでくれるのは闇ばかり たまらず僕は電灯をつける 仮初の光に実を浸せば 残るのは虚無感ばかり
by spectator1
| 2005-05-03 23:28
| 詩
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