傾いた盃 |
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世界を始めてみたとき
何を見ただろうか 何を感じただろうか あまりに昔過ぎて 欠片すらも覚えちゃいない それは夜空に煌くの星空のように美しかっただろうか 消した後のタバコのように煤けていただろうか ジューサーにかけられた果物のように 世界は流転している 理は最初から最後まで変わらない 禁忌は犯してはいけないから 禁忌である そんな当たり前のことに今の世界は気づけていない 水を零せばもう還らないように 星はもう何も照らさない
by spectator1
| 2006-01-19 03:11
| 詩
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