傾いた盃 |
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水溜り、泥を跳ね上げながら遊んだあのころ
世界は広くて、どこにだっていける気がした 夢、希望、そんな綺麗なもので世界は輝いて なんてことない毎日に心揺らした いつからか、天井の高さに気づいてしまったんだろうか 綺麗だと思ってたものが、張りぼてだと知ったのだろうか なくしたもの、忘れたもの そんなもの関係なしに世界は回る 日々の喧騒に流されていく たまに目を閉じたくもなる 進むのを止めたくなるときもある だけど、目を凝らして生きようと思う 張りぼてだって、偽物だって 素敵に思えるように 笑ってまた、君に会えるように 明日に感謝できるように
by spectator1
| 2006-05-03 00:51
| 詩
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